THE FIRST STEP
まず、ここから。
担当者の作業一覧だけでなく、「どこで判断に迷うか」を確認してください。
- 最近の1件を、受付から完了までたどる
- 判断が必要な箇所と例外を分ける
- 別の担当者が1件実行し、詰まった箇所を直す
01
最近終えた仕事を一つ選ぶ
すべての業務を一度に整理しようとすると、資料づくり自体が大きな仕事になります。まずは頻度が高い、引き継ぎが多い、差し戻しが起きやすい仕事のどれかを選びます。「いつ始まるか」「何を受け取るか」「何ができれば完了か」を、最近の実際の1件に沿って確認しましょう。
02
手順と判断を分けて書く
画面を開く、項目を入力する、といった手順だけでは引き継げないことがあります。担当者が経験で判断している条件を聞き取り、「この条件なら進める」「不足があれば差し戻す」「ここは責任者に確認する」に分けます。例外を無理に自動化せず、相談先と必要な情報を明記することも仕組み化です。
03
受け渡す情報を揃える
前の担当者から何が渡されると次の作業を始められるかを決めます。依頼の目的、期限、確認者、必要な資料など、実際に不足しやすい情報から始めてください。入力項目を増やしすぎると使われにくくなります。必須にする理由を説明できる項目に絞ります。
04
読めるかより、実行できるかを確かめる
別の担当者が手順を使い、途中で質問した箇所を記録します。説明を追加したら、もう一度同じ流れを試します。完成後は更新の責任者と見直すきっかけを決めてください。制度・ツール・担当が変わったときに古い手順が残らないことが、資料の長さより大切です。
CHECK BEFORE YOU START
次の一歩の、確認リスト。
- 受付と完了の条件が書かれている
- 判断基準と例外の相談先がある
- 引き継ぎに必要な情報が揃う
- 別の人が手順を使って実行した
- 更新担当と保管場所が決まっている
本記事は一般的な整理方法です。個別の状況に合わせ、必要な確認を行ってください。
